第三者の助けで生きることの楽しさを実感

中島 悟

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第三者の助けで生きることの楽しさを実感

不登校になり、ゲームばかりやって三年間以上ボッーとしていました。夢や目標なんか全部捨てて、いつか自分から死んでやると思っていました。第三者から家の外へと出る大切さを懇々と教えられ、思い切って紹介された先に住み込みで働くようになりました。親の重圧から解放され、自分を頼ってくれる相手がいることが分かり、さっぱりした大人達に囲まれて生きることが楽しくなりました。不登校の子に出会ったら自分の経験を全て話して、「家の外へ出れば他人が助けてくれる」と説得したいです。