きっかけ「我が子の不登校で人生観が変わった」

不登校に感謝する母

Share

過保護で育った娘は、小五の五月連休明けから不登校になりました。学校の先生から保健所を紹介されて行くと「医師にかかって下さい」と言われました。診断で「発達障害」と言われて怖くなり、二度と行きませんでした。 一年も経った頃にメンタルケアを受けて学校へ復帰し、それと同時に子どもは人に協調・適応するための訓練、親は子育て改善の指導を受けました。沢山の方々のお力で人並みに成長した娘を見て、こうしてはいられない、親として人様にお返ししなければと考えて学童の指導員になりました。あれから20年以上経って、娘は三人の子どもの親になり、「私みたいにはさせない」と私の何倍も腕の良い母親です。私は学童で古株になり、平和な毎日にただ感謝です。